ワシが二人欲しい

ま、昔から言い古された表現ですが
やりたいことがたくさんあるときに「もう一人自分がいればなー」と思います。
パーマンの「コピーロボット」でもDr.スランプの「コピーくん」でもいいんですが。
もしワシがもう一人いたら、千兵衛さんみたいに
分身も遊びたがって結局全部ダメ、なんていう
ぐだぐだな展開にはならない確固たる自信があります。


分身もワシも同じ性格であれば、公平かつ合理的なルーティンを決めるだろうし
妙なところで几帳面だから、相手を裏切って自分の役目を放棄することもないだろうし。
あーでも仕事の進捗報告が面倒だなー。細かいニュアンスとか伝わらなさそう。
とするとコピーロボットの方がいいのかな。デコをくっつければ通じ合うし。
うーんでも鼻ぶつけたらロボットに戻っちゃうのは困るなあ・・・。
フチコマみたいに「夜寝てるときに互いの体験を共有する」っていうしくみがいいなあ。
そうなると電脳化は必須だよねえ・・・。
どうせ電脳化するなら擬体を作りたいな。
見た目もゴージャスでプリプリな体にして。
いやいやそうすっと生身との差が出過ぎるか。うーむ悩ましい・・。


って何をホンキで考えてるんだか。


何でこんな現実逃避をしてるのかというと、
春からは今より帰りが遅くなると予想されるわけで。
今でさえ満足な家事なんてできてないのに
これ以上帰りが遅くなったら家の中はどうなっちゃうのかしらって。


優しいダンナ様はとっちらかった部屋でも手抜きの晩御飯でも
特に文句を言うでもなく、むしろ「ありがとねー」て言ってくれるし
気がつけば洗濯したりゴミ出してくれてたりするので
そういう点ではとっても助かってるんですが、
そろそろワシ自身の許容範囲をオーバーしそうな散らかりようです。


そういやREAL SIMPLEっつー小洒落た働く女性向け雑誌にも書いてあったな、
家事は休日にまとめてやれって。えーっと先週の土曜は・・・。
そうか、趣味の時間が多すぎなのか、ワシは。
ほぼ一日中ゲームやったりDVD見たりパソコンいじったりしてるからいかんのだな。


結局自分の怠け癖が事態を悪化させてることが判ったところで終了。
えー今週末は頑張ります<オイ