綾辻行人データベース

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3457/


今月のダ・ヴィンチの特集記事を読んで「暗黒館の殺人」がめっさ読みたくなりまして、
館シリーズ2作目「水車館の殺人」と3作目「迷路館の殺人」を立て続けに読了。
昨日の夕方から今日のお昼休みまでに2冊丸々という
今までの読書ペースを大幅に上回る記録的なスピードで貪り読んでしまいました。


どちらも途中で「もしかすると」と犯人の目星は付くのですが
(これは綾辻氏の標榜する「フェアなミステリ」である証)
真相が明かされるにつれ、まずは驚きで口あんぐり。
そしてその後の種明かしでウム、と納得。確かにフェアです。


いやーヤバいなー。綾辻作品にどっぷりはまりそうなヨカーン。